森 立志堂

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真珠の糸が切れてしまったのですが・・・

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真珠の糸が切れてしまったのですが…

真珠の糸が切れてしまったのですが…という修理も

よくあります。


修理で注意したいのは、



①昔は、糸で真珠のネックレスを作っていたのですが

 糸は、年々劣化していって切れやすくなってしまいます。

 糸が主流だったころは、2年に一回糸替えをしましょう。

 とよく言ったものです。


 しかし今は、丈夫で強いワイヤーがありそれでむすばさせていただきます。

 ワイヤーは10年に一度くらい交換すればよいので

 とても維持するのに楽です。


もうひとつ、


②真珠の珠数がネックレスにしたときに長さが取れるかということです。


 真珠のネックレスは、冠婚葬祭の場で大活躍しますが、

 冠婚葬祭の場で糸が切れてしまうこともあるので、

 真珠の球が床の下に隠れてしまい見つけられなくて、

 お客様は、真珠の珠は全部探したつもりでも

 つないだ時に短いということも可能性として大いにあるので

 お預かりの時に珠の大きさ、粒数をしっかりと測って

 短そうな場合には、ご指摘させていただきます。



もし珠が足りない場合でも、

ご安心ください。



真珠の珠は、それぞれの色合いがございますが

お客様の真珠の色合いになるべく合わせて

珠をたすということもできます。


どんな場合でも真珠のネックレスを付けることを

可能にできます。


たくさんの修理を手掛けてきておりますので

何か困ったな?と真珠のネックレスで思うときには

まず、立志堂にお持ちください。


 
2019年07月13日 17:26