森 立志堂

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K18ネックレスの引き輪が壊れてしまいました。

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K18ネックレスの引き輪が壊れてしまいました。



こんな修理もよくあるものです。

ネックレスの引き輪は、バネが中に入っており、

そのバネが、効かなくなってしまって

うまくつけられないとか、

引き輪が変形してしまってどうやってつけても

すぐに取れてしまうという症状も

長くつけていると非常に多いです。





たいていの場合、引き輪は、新しいものに交換になります。

たまに、変形した引き輪の場合、うまく形を整えて

使えるようにしたりするときもありますが

応急処置の域を超えません。



新しいものに交換してつなげてお直しです。



K18やプラチナの引き輪など、なかなかどのお店も

持っておりませんので当店をご利用いただければと思います。




引き輪で思い出しましたが、

10年前くらいに



「らくわ」



という商品が出てきました。

使い道は、普通の引き輪と一緒なのですが、

ネックレスの場合、首の後ろに回して引き輪をプレートの中に入れるので

なかなか引き輪の引っ掛かりがとれず、

つけるのに苦戦してしまったりします。



それを解決するのが、「らくわ」です。



引き輪のとっかかりの部分を普通の引き輪より大きくしてあげることで

とっても引き輪をひっかけやすくしました。


よく、

「もう年だから首の後ろで付けるのは面倒くさくなって」とか

「ネックレスはつけたいんだけど首の後ろで止めるのが苦手」とか

意見をいただくのですが、



「らくわ」にかかればらくにネックレスをすることができます。



いろいろなやり方で、いつまでもジュエリーを付ける喜びを

忘れることなく、つけることができます。



ジュエリーに関することなら、どんなことでも

ご質問ください。


宝石修理のご相談をお待ちしております。

 
2019年07月26日 14:34