森 立志堂

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パール特集

真珠ご挨拶

パール
銀色に輝く結晶その美しい先には真珠貝が苦しみを克服した
年月が刻み込まれています。貝の中に入った異物を自らの分泌物で
幾重にも包み込み痛みを美しい光に変えた神秘のきらめきでもあるのです。

何があっても諦めず自分を信じて歩き続けることの大切さを
パールの軌跡は物語っているようです。

あなたが苦境に陥った時や何もかも信じられなくなって
自分を喪失してしまったような時に身に着けるといいでしょう。
どんなこんなんがあろうとも、くじけずに前進をはかり
自分の道を切り開くようにサポートしてくれます。
しんの強さを秘めたパールは魂の成長と心理の道を照らしだすとされています。

アコヤ真珠8.5mm~8.0mm

真珠のネックレス・イヤリングは、冠婚葬祭に欠かせない「お道具」として多くの認識を得ています。一般的な真珠を連ねたネックレスですが、一番人気は「8.5mm~8.0mm」の大きさのものになります。
(写真の物)

真珠は形や光沢、えくぼ、色など判断する基準は沢山ありますが、8.5mm~8.0mmの大きさのものが冠婚葬祭の場にふさわしい大きさなのだと思います。8.0mm~7.5mmは8.5mm~8.0mmを見た後では5mmのことですが線が細く、好みですが、物足りなさを感じる方も多いように思います。見た目の印象、豪華さ、すごくバランスの良い大きさだと思います。

アコヤ真珠8.0mm~7.5mm

こちらも上記の真珠のネックレス・イヤリングです。ただし、「8.0mm~7.5mm」の大きさになります。「8.5mm~8.0mm」に次ぐ人気商品です。上記では対比すると線が細く感じると表現しましたが、「8.0mm~7.5mm」では少し大きい珠より線がほんの少し細いゆえに上品なネックレスの線になる。
と表現しても良いと思います。「8.5mm~8.0mm」が豪華でどこに行っても恥ずかしくないネックレスなら「8.0mm~7.5mm」は上品でどこに行っても恥ずかしくないネックレスになります。どちらを選ばれるかはご来店頂いて、試着して見てください。つけるとまた違った感想になるかも知れません。

アコヤパール  Blu

白い真珠は20歳の記念に、お嫁に行くときに持たすもの。
そのようなイメージがありますがアコヤのグレーは、ファッションなどでしても良いのですが
喪の場に行くときに、お歳を重ねていくと、白の真珠では、恥ずかしい。みんなグレーや
タヒチパールなどをしている。という理由で、グレーをお求めになられる方が多いように思います。
グレーの色なのですが自然に出来るナチュラルグレーと呼ばれるものから
染色して白のパールをグレーに染めた「染め」と呼ばれるものもございます。
近年、ナチュラルグレーは、価格が高騰していて高くなっていますので、「染め」の
方が若干お安くなっております。ナチュラルグレーと「染め」の見分け方ですが
プロの販売員でも判別はつきません。割ったら分かります。
なので仕入れの時に必ず、ナチュラルなのか「染め」なのか聞いて仕入れております。
グレーパールも素敵なものを揃えていますのでぜひ来店して、実物をご覧いただきたいと思っています。

南洋パール リング

南洋パールですが、この品は南洋というだけあって日本製の品ではありません。
オーストラリアの上のほうに貝のサイズが大きなシロチョウガイがいてアコヤ貝よりも
大きな真珠を作ることで価値が高い真珠です。ただ、大きさゆえに真円になること、
宝石のクオリティになる光沢をもっていること、というのが稀ですので、
このリングにとめられている南洋パールは、かなり価値として高い物ということになります。
特に指輪は目につきますのでとめられる宝石は質が良い物が多いです。

Ptクロチョウ・ダイヤR

こちらのお商品もナンヨウ珠でクロチョウガイと呼ばれる貝から作った。大珠のクロチョウパールです。クロチョウは黒い色彩が多いため覗き込んだ時に
鏡のように自分や周りを映してくれます。もちろん白でもよいパールは反射してくれますが、
クロチョウはさらに反射率が高いように見受けられます。
大人のファッションとしての需要はタヒチネックレスとともに高い商品になります。

K14WGパールブローチ

k14WGパールブローチですが真珠が並んでいるときの何とも上品なボリューム感が
ブローチとして自分の胸元を飾る贅沢。
真珠の光沢の何とも表現しがたい魅力がこの真珠にはあると思います。
このように6㎜ほどもない真珠で少しだけバロックのような真珠も貴重です。
真珠の全体生産数のほとんどは8.5㎜~7.5㎜になっている昨今、少しいびつで
小さな珠の物は生産数が少ないため貴重な真珠を使ったブローチだと言えるでしょう。