森 立志堂

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上履き磨き

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もう12月になりました。
12月3日は、とても暖かい気温で冬という気がしないですが
一気に冷え込むこともあるかも知れません。

 

 

たまには、余裕を楽しんで演劇でも見ようかと思ったりすることもありますが
この間は、お風呂に入ったら小学校一年生の子どものうわばきがバケツにつけてあったので
お風呂場のたわしでわしゃわしゃと洗っていました。

 

 

なんとなく、このうわばきを洗っているのが当たり前になってはいけないなと思い、

 

しっかりきれいにした片方のうわばきと洗っていないうわばきとを
おいて、子供に見せておこうと思いました。

 

いつもきれいにしてくれているのはお母さんのおかげ、
このうわばきはお父さんがきれいにしている。しかし、いずれは、
自分で洗わないといけないんだよと伝えたいなと思って長女をお風呂場に呼びました。

 

父「この上履きどっち洗ったかわかるか?」

 

娘「……わからん……」

 

父「わからん?こっちのほうがきれいだと思わない?」

 

娘「………わからんしどっちもきれいにしといて!」

 

父「???(マジか…)わかったよ…」

 

父「娘ももう少し大きくなったら自分で上履き洗うんやよ!」

 

娘「……わかった。youtubeみてくる!」

 

父「(わかったのか???まあいいや…(心の声))」

 


怒る感じになっても意味ないなと思って流しましたが
うちの娘は思っている通り小学校一年生で、自分のことしか考えてなくって
自分のことは親が用意してくれているのが当然なのだと感じました。

 

イラッと来てしまったんですがうわばきはピッカピカに磨き上げました!
これを履いて、元気に駆け回るんだよ!という気持ちで磨きました。

 

もっと、厳しいほうがいいのかもしれませんが
まだ小学校一年生と思って甘くしてしまいます。

 

 

2018年12月03日 17:26