この記事は、いちごとたぬきとスピネルが出てきます。
最近、イチゴをよくもらいます。
「家で育てている苺ができたので食べてください」
「じいちゃんが苺を育てていてとってきたので食べてください」
等々、苺の時期なのだと感じるようになりました。
どのような時が流れても毎年変わらない自然のリズムは、
安心を与えてくれるのだと感じます。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
仕事場と自宅の往復で変わらない日常を送っていますが、
ひとが街に出歩かなくなったからでしょうか。
見ました。「たぬき」を！！
立志堂の定休日である休みの日の水曜日のことでした。
午後１時３０分をまわり、保育園自粛にて、
我が家でみている１歳１０か月の
子どもをお昼寝に寝かしつけようとしたことでした。
近所を散歩して、やさしく「ねんね。ねんね」といいながら
お散歩していて、子どもが寝るまで
３０分くらい近所の川を見ていたでしょうか。
そのうち、かわいい子どもの頭が
親の胸にもたれかかり、めをつむって、
息の具合を確認して、
眠りはまだ浅いのか深く眠っているのか確認しながら、
「よし！家に帰って布団に寝かせよう！」と
家路についたその時！！
「たぬきと目があいました！！」
たぬきと出会った瞬間、約５秒で以下のことを考えました。
第一に思ったのは、猫かタヌキか確認。
猫ではないことを確認したら、
クマが近所に出たという情報があったので、
このタヌキは、クマではないのかという疑いと
クマであったならあぶない。
クマではないという確信を得て
やはり、タヌキであると思った瞬間、
これは、スマホの写真に撮らないと！
と思いましたが、せっかく寝かしつけて
いい感じに寝ている１歳１０か月の子どもを
起こしてはいけないと思って
スマホで写真は、あきらめなければならなかったこと。
「タヌキがでた！」という珍事件を家にいる
８歳と６歳の娘たちに知らせてあげたいが
声を出すとタヌキが逃げてしまうということと、
子どもを寝かしつけたばかりなので
声を出したら起こしてしまうかもしれない！
ここまで約５秒で色々な考えが頭の中をかけめぐりました。
１０秒ほどタヌキと無言で目を合わせた後、タヌキは、側溝から逃げていきました。
そのまま、家に帰り、お布団に子どもをそ～っと寝かせて
寝かしつけ完了しました。
タヌキも山に食料がないからか人里に降りてきているのでしょう。
ほとんど、今はどこにも行かず、仕事場と家の往復をしているので
エピソードなどなにもないですが、「タヌキをみた！」
という報告です。
森立志堂では、毎日平常通り営業中です。
緊急事態宣言は、解除されましたが、アルコールによる消毒を欠かさずに
徹底しております。
個人的には、８月の誕生石に加わり宝石業界大注目である宝石
「スピネル」を集めて「スピネル祭り」なども開催していきたいと思うのですが、
社会情勢を見てみて、「美しいものを見たい」お客様に
とっておきの「美しいもの」をご案内できればと思っております。
今後とも森立志堂をよろしくお願いします。
2020年05月23日 18:16
