真珠(パール)ネックレスの着用マナー
梅雨です。ハマダです。
今日は6月の誕生石でもある真珠(パール)ネックレスの着用マナーについて調べてみました。
結婚式では幅広いデザインのパールネックレスが使えますが、お葬式で使えるのは限られたものになります。
結婚式でもお葬式でも使える、一生もののパールネックレスを買う際などぜひ参考にしてみてください。
●粒の大きさ
結婚式・お葬式ともに7mm~8mm程度が一般的。
結婚式では6mm以下の小粒、または9mm以上の大粒でも良い。
●長さ
結婚式・お葬式ともに鎖骨の辺りまでかかるぐらいの40cm程度が一般的。
結婚式では胸元辺りまでかかるロングネックレスでも良い。また2連3連の重ね着けでも良い。
●色
結婚式・お葬式ともにホワイトが一般的。
結婚式ではブラック系・ピンク系など色味のあるパールでも良い。
近年ではお葬式にブラックやグレーのパールを身に着ける人もいるようですが、本来はホワイトが基本です。
皇族の方々が葬儀に身に着けている黒いアクセサリーは、ブラックパールではなく「ジェット」です。
黒っぽい色はお葬式用のイメージがあるので、注意が必要ですね。
<まとめ>
結婚式でもお葬式でも着用できるのは、
●粒の大きさ:7mm~8mm程度
●長さ:40cm程度
●色:ホワイト
になります。
一生もののパールに出会えるといいですね。
ハマダ
2022年06月17日 14:00