現代の環境は目にとっては過酷 !
スマートフォンの普及やパソコンが業務上欠かせないアイテムになり
個人の娯楽としては、SNS・ゲーム・ネットショッピングなどの
増加により近くでモノを見る機会が増えました。
さらにコロナ禍が追い打ちをかけるように
生活環境を変化させます。
仕事環境がテレワークに移行したり、
インターネットを見ている時間の増加
外出自粛で休日でも「巣ごもり」したり、
若者や学生のなかにも
目の疲れを訴える人が増加しています。
近くのものを見るということは、
目がピント合わせを行っているということです。
毛様体金が緊張して水晶体を厚くしなければ、
近くにピントが合いませんので
目の筋肉を使っているストレス状態ということになります。
遠くを見る機会の減少が問題となります。
そこで 近くの文字をみたりするときに
筋肉の働きをリラックスさせるように
アシストするメガネレンズもあります。
よくスマホを見る時とても楽ですよと
メガネ屋さんの店員さんに進められるような商品ですが、
そもそも、ひとりひとり視力が違うので、
みんな一律に目がラクになるかというとそうではありません。
眼の状態を測ってからその方ひとりひとりに合った度数で
お仕立てしなければ、意味がありません。
ですから、メガネ屋に行って目を測って最適なレンズの
提案を受けることをお勧めいたします。
もちろんブルーライトカットも目の疲れの軽減に
役に立つのでパソコンを仕事で使われる方は、
オススメいたします。
メガネをうまく活用することも
コロナ禍を乗り切るうえで
大事なことだと認識しております。
2020年08月23日 14:50