ピアッサーの種類と使用上の注意点。
新たにピアスの穴を開けよう!イヤリングより
ピアスの方がオシャレの幅も広がるし、
ピアス気楽に変えるし、耳たぶに穴を開けよう!
そう考える方も多いのではないでしょうか?
そんなとき、ピアスの穴ってどうやってあければいいのか。
お医者さんに行ってあけてもらった方がいいのか
市販のピアッサーで十分なのかについて
少し解説をしようと思います。
この記事では、耳たぶにピアス穴を
開けることを前提としております。
ピアスの穴を開ける時に真っ先に思いつくのが、
お医者さんで開けるということです。
何かあってもすぐに処置できるし、
お医者さんなら安心だしという理由で、
お医者さんに行かれる方も多くおらっしゃいます。
しかし、デメリットとして、費用が掛かってしまい、
市販のピアッサーの方が安価でピアス穴を開けることが
出来ますのでピアッサーはとても人気の商品と言えるでしょう。
2022年現在よりも、ピアスを開けることの多かった
1990年代~2000年代を過ごされた方は、
アルコールランプで安全ピンを熱して
耳たぶを氷で冷やし、感覚を鈍くして、
友だちに刺してもらう。
もちろんすぐに、ピアスの穴が開きっぱなしにはならず、
ピアス穴が完全に開くまで代用のピアスを指し直し、
一ヶ月つけるという荒業をこなす人も
非常に多かったのが印象的です。
ピアッサーのお話ですが、
沢山販売されている中で、
お勧めのピアッサーはありますか?
と聞かれるとピアスの芯の太さ、素材など
選ぶべきところもありますが、
ピアッサーには、大きく分けて2種類あり、
ほんの少しの注意点を書いておきましょう。
大きく分けたピアッサーの種類
バネによって耳たぶにピアス穴を開けるタイプと
しっかりと力によってピアス穴を開けるタイプです。
ここでほんの少しの注意点!
バネによってピアスが押し出され、ピアス穴をわずかな力で
開けることができるバネ性は、商品によって個体差があり、
安いピアッサーだと、ピアッサーからピアスの針が
押し出されたはいいけれど、
耳たぶの途中で止まってしまうピアッサーもあります。
(もちろん使い方にも原因があるかも知れません
きちっと正しい使い方でピアッサーを使用しましょう)
ほとんどのバネ性ピアッサーは大丈夫ですが、
途中で止まることのないよう、しっかりと使い方を
守りましょう。
もう一つは、バネの力を借りずに、
力で一気にバチンと耳たぶに穴を開けるタイプですが、
こちらは、人間の力でピアスの針を耳たぶに貫通させ
キャッチまで到達するのできちんと穴が開きます。
耳たぶの途中でピアスの針が止まってしまう
ということをこちらのピアッサーは、聞いたことがりません。
ただ、人間の力で押すのでお友達にあけてもらうか、
もしくは自力で開けるかですから、
少し勇気がいるかもしれません。
結論
安心安全を考え、費用を惜しまないのなら、
お医者さんにあけてもらいましょう。
もし費用をかけずに開けるのであれば、
力で押し切るタイプのピアッサーが
オススメであり、バネタイプのピアッサーは、
耳たぶで止まってしまわないよう
しっかりと使用方法を守ることが
大事だと言えそうです。
もちろんこれは、個人の主観が入っております。
ピアス穴を開ける際には自己責任にて
穴の位置を明確にして覚悟をもって
綺麗に明けましょう。
楽しいピアスライフを願っております。
2022年03月15日 18:03