2023年8月28日金の小売税込み価格が10,000円を超えました!
こんにちは!
いつも森立志堂のご利用ありがとうございます!
2023年8月29日、金の小売税込み価格が10,006円となり、
歴史的な10,000円を超えるという出来事になりました!
徳力本店の過去の相場情報を見てみると1973年3月1日に770円を記録しており、
約50年間かけてじわじわと10,000円を超えてきたことになります。
もちろん、相場ですので上がったり下がったりするのが常ですから価格の推移については
留意する必要がありますが、10,000円を超えるということは歴史的な出来事です。
金は古代から現代まで
金は古代から現代まで、私たちの歴史に煌めく輝きをもたらしてきました。
確か世界史のはじめに習う紀元前3000年ごろのシュメール人も
金の装飾品を残しているという記述も拝見したことがあります。
金の価格は時には上昇し、時には下落することで知られていますが、
金は古代から現代まで人間とのお付き合いが長いことが特徴です。
金は何世紀にもわたり、その輝かしい存在感で私たちの世界を彩ってきました。
昔から今に至るまで、金は富や価値の象徴として大切にされてきました。
通貨や貯蔵手段として、私たちの経済や文化を支えてきたのです。
また現代では、過去の価格変動を振り返ってみると、
経済状況や地政学的な出来事などが価格に影響を与えてきたことがわかります。
新たに注目される金のインゴット
有事の際の金という言葉の通り、防衛資産として有名ですが、
金の価格が10,000円を超えたことで、新たに価値が見直されることが期待されます。
世界情勢や経済情勢において金がさらなる重要性を増すことを
象徴する価格が1g/10,000円を超える金額として
表現されており、重要性を改めて感じさせてくれます。
また、金の価格が上昇することは魅力的ですが、
地球上に有限である金は10年20年かけて徐々に上がっていくことが
昔から言われています。
金のインゴットを資産に組み込むことは、長期的な資産形成を目指す特性があるということを
忘れずに、しっかりと検討することが必要でしょう。
金のインゴットの特性・魅力
金のインゴットは、その魅力的な特性から、資産防衛の賢明な選択として輝いています。
安定した資産運用として金のインゴットは、その価値の「安定性」から、
資産の多様化において優れた選択肢です。
経済の変動に対する一種の保険と考える人も昨今では増えてきています。
その価値は日本のみならず、世界的に認められています。
日本で換金しなくとも海外においてもその価値は変わりません。
また、先にも述べたように紀元前の古代からお付き合いのある「金」は、
今後もその価値が一気になくなるということは、あまり考えられません。
資産を守る資産としての魅力はますます増すばかりです。
まとめ
金の価格が10,000円を超えるという歴史的な瞬間は、
今か今かと思っていた方も多いでしょうし、高くなりすぎて買いづらくなる!
と思った方も多いと思います。
変動の激しい現代です。
10年経てばようやく身に付けた知識も古くなってしまうような現代の中で
何千年もの時間その価値を失わずに価値を増していく金という存在に、
注目するのは自然の流れなのかなと思ったりもしています。
金の価格は変動します。その価格変動の波を乗り越えながら、
金地金流通協会登録店であり、
徳力本店ブランドインゴットの取扱店として
「お客様」と「金」の良いお付き合いが出来るお手伝いをさせていただければと感じいおります。
些細な事でも、お気軽に問い合わせ下さいませ。