森 立志堂

宝石・時計・眼鏡・金売買       

2019年12月の記事:staff blog
 ~ジュエリー修理からスタッフの
   日常の情報をお届けします~

宝石修理でお困りランキングナンバー1

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宝石修理でお困りランキングナンバー1


宝石修理でお困りランキングナンバー1は、



「切れたネックレスを修理してほしい。」



だということをご存知ですか?


サイズ直しや、真珠のワイヤー変え、

指輪の変形や、メレダイヤと言われる脇石の取れ、

ネックレスの引き輪が壊れたり、

キズキズの指輪を新品交換してほしいなどなど、

修理の理由は様々ですが、



「最も多い修理は切れたネックレスを修理してほしい」



という修理です。(立志堂スタッフ調べ)


そのうち、半分近くは、その場で修理できるものになります。

どこのお店でも、宝石の職人さんを雇っていたとしても

なかなかその場で修理できる品の状態や、状況は限られてきます。



その場で修理できるネックレスの修理とは?



そもそもネックレスというのは、購入した段階では、

プレートと引き輪があり、その横に小っちゃくて

わからないかもしれませんが



丸~い管がついています。



だいたいネックレスが切れたというのは、

余計に引っ張ったり、

負担をかけたりしていなければ、

その丸カンから外れている場合が多いのです。




購入したばかりのネックレスというのは、首を絞めたりしないように

きちんと切れるようになっているのです。

その切れる(切れるというより抜ける)場所で

抜けてしまっているだけという場合が多いように思います。

修理は、そのネックレスの先に、その丸カンを、

通すだけという対処で治ります。



しかし、かなり小さな、丸カンにネックレスの先を


通すというのも、慣れていなければ簡単ではありませんので、


専門店に持っていき、状態を確認してもらうのが


一番の解決策だと思います。




立志堂でも、切れたネックレスの修理は、随時承っております。


どんな、状態なのかは、見て確認しないとわかりませんので


お店にご来店頂いて、見させていただければと思います。


とても良い修理をご提案させていただきますよ!


 
2019年12月03日 16:30

ピンキーリングについて。

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ピンキーリングについて。


女性の間では、絶大な人気を誇るピンキーリング。

お店お店でいわれは変わるものの、

右手の小指にはめると

「自己アピール」となり

左手の小指にはめると

「良い出会い」を引き寄せてくれるとされています。


良い出会いと言っても恋愛だけではなく、

仕事や、趣味で有益となる出会いがあるということが

よく言われております。





小指にはめるピンキーリングですが、

ほかの指と少し違うことがあります。


人差し指や中指、薬指は、

指の根元よりも第二関節の「節」のほうが太いのですが、

小指だけ、第二関節の節よりも指の根元のほうが

太い方が多いのです。

※個人差があります。


小指は、リングサイズを測るときに、

少し緩めにすると節に引っかからなくて

スポッと抜けてしまう恐れがあります。

なので、小指は、なるべくリングサイズは、

指にピッタリのほうが安心とされています。



写真に写っているものは、お店においてあるピンキーリングです。

太くて、デザインのあるものも素敵ですが、

この冬、あるいは、今の時代は、シンプルデザインが、

着けていてとても上品だと思います。

しかも、細いリングは、「華奢さ」や女性の「可憐さ」の

演出になりますので、女子力アップのアイテムです!



有名なところで言えば、

カルティエのトリニティリングも

フランスの芸術家ジャン・コクトーは、

ピンキーリングとして右と左にふたつ、

つけていたようですね。

芸術家ですから何かインスピレーションを

感じるために着けていたのかもしれません。




スタッフもピンキーリングを持っています。

ただ、サイズ感でこだわりすぎてしまったので、

9.7番ぐらいのサイズで作ったのですが、

指のサイズは、一日で結構変わってきますので、

そこまでこだわらなくてもよかったかも…と

あとから思ったりもしました。





素敵な、ピンキーリング。

大切な人への、

いつも頑張っている自分への

プレゼントにいかがですか?

 
2019年12月02日 12:18

我が家には、サンタクロースが来てくれます。

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12月と言えばクリスマスプレゼント!

皆さま、大切な人にクリスマスプレゼントはいかがでしょうか?

クリスマスプレゼントの定番と言えば、

ダイヤモンドのプチネックレスですね。

サイズ直しの必要もなく、

買ってそのまま気軽に渡せて、

気軽につけることができるので、

ダイヤモンドのプチネックレスは、とてもおすすめです。

ダイヤモンドというのもまた定番になっていますね。

色がついた、サファイア、ルビー、ピンクトルマリンなどの

色石は、色の好みがおくる相手によって変わってきます。

送ったはいいけど、女性は、実はこの色は、好みではなかった。

という、経験もあるかも知れません。

それでも、恋人たちは、ありがとうと素敵な笑顔を見せてくれるはずです。

気を使わないで、素直に喜んでもらえる、

そんなプレゼントを選びたいですね。


世間の恋人たちは、好きな人が何が欲しいか、

さりげなく探っている時期ではないでしょうか?

デートの合間に視線の先に合った商品。

会話の中に欲しいといっていたあの品。


それとも、変なプレゼントをしたくない!という思いから、

「何が欲しい」とストレートに、きかれる方も多いと思います。


本当のプレゼントは、相手が何が欲しいか、一生懸命

好きな、大切な人のことを考えている時間なのかもしれません。

それが、きっと、形となって品物になるのでしょう。


私事で恐縮ですが、

私の家には、サンタクロースが来てくれます。

24日の夜は、みんなそわそわして眠れませんが、

結局騒ぎつかれて10時には、寝てしまいます。

朝起きると、

7歳の娘のプレゼント。

5歳の娘のプレゼント。

1歳の息子のプレゼントが枕もとにおいてあり、

35歳のお母さんのプレゼントと

35歳のお父さんのプレゼントが枕もとに置いてあります。

サンタさんは、子どもだけではなく、

家族分のプレゼントを置いて行ってくれるのです。


サンタクロースの由来は、

セント・ニコラウスさんが、

クリスマスに近所の子どもたちにお菓子を配っていたことから始まったと聞いたことがあります。

現在では、グリーンランド国際サンタクロース協会があり、公認サンタクロースになるための

試験も資格も用意されていると聞いたことがあります。


そんなサンタさんが、我が家にわざわざ来てくれるのですから、

ありがとうございます。と感謝を込めて、毎年サンタクロースを待っているのです。

今年は、どんなプレゼントをくれるのかな?


ちょっと、大人になってもサンタクロースが来てくれるのが楽しみです。

 
2019年12月01日 15:00