目も日焼けするんですって!
暑い夏を過ごすたびにクーラーで室内気温を下げて、
快適に過ごし、水分補給をして熱中症などに気を付けている方も
多いと思いますが「目の日焼け」も気を付けましょう。
もくじ
1目の日焼けとは
2白内障のリスク、、沖縄県西表島
3紫外線はどのように防ぐのか?
「目の日焼けとは」
長時間の紫外線から守っておきたいのは肌だけではありません。
目も知らないうちに「日焼け」でダメージを負っています。
野外でスポーツを打ち込む方は長時間紫外線を目にも浴びることになります。
目の「日焼け」部分が広がると充血やドライアイを引き起こすことがあり、
視力まで影響は出にくいですが、50代という若い年齢で白内障になったりする
将来的なリスクが大きくなります。
「若い時、紫外線を浴びた人は白内障のリスクが上がる?」
日本国内で最も紫外線量が強い地域である沖縄県、西表島で実施した調査によると
高校まで現地で暮らしていた人は、大人になってから西表島に移住してきた人に
比べて白内障になるリスクが8.6倍に上ることが分かったそうです。
「紫外線はどのように防ぐのか?」
紫外線を防ぐにはUVカット機能付きのサングラスを付けるか、
紫外線カット付きのレンズを入れたメガネを着用することをおすすめします。
現在、眼鏡屋さんのレンズには、UVカットが大抵入っているので、
眼鏡屋さんでメガネを作ってくると安心ですね。
出来合いのサングラスを買うときは、必ずUVカット機能がついているものを
選びましょう。
まとめ
紫外線を長時間浴び続けると肌は焼けるが
目もシミのように焼けることとがあるそうで、
若い方は、視力に影響は出ないけれど
50代という早い年齢で白内障というリスクが
大きくなることは沖縄県の西表島での
研究で明らかになってますね。
若くして、白内障にならないためには、
UVカット付きのサングラス、もしくは、眼鏡屋さんの
メガネを着用することによって
将来の目の病気ののリスクを減らすことが
できるんですね~。
そこまで「目を守らんなん!」と過度に気にしなくてもいいですが、
知識として持っておいて気にしてサングラスやメガネをかけるだけで
かなり変わって来ると思います。
UVカット機能付きメガネを持っておいて
お外に出るとき使用するといいですね!
ちなみに欧米人がよくサングラスをしていますが、
欧米人の瞳は日本人よりもわずかに光に弱く、
太陽光は角膜炎など目の病気になりやすいために
サングラスを使うことで予防をしています。
格好つけてるだけではなかったんですね。
ではでは。。
2022年08月15日 11:47